LOGO
Arborは、ホテルの中だけで体験が完結する場ではなく、スタッフとのコミュニケーションをきっかけに、その土地ならではの魅力に触れ、街の人々との交流へと自然にひらかれていく場所です。ロゴマークにも名前の由来にあるように、街をめぐり、その土地の魅力に触れる途中で立ち寄れる東屋のような存在でありたいという思いを込めました。シンボルマークは、ArborのAとRのイニシャルをもとに、東屋のシルエットと高く育った木の姿を重ね合わせて形づくっています。
MAIN VISUAL
ホテルのあり方や、旅を通じた人とのコミュニケーションからインスピレーションを得たビジュアルを、館内やグッツにも使用しています。
TOOLS / PACKAGES
アメニティやオリジナルグッツにもロゴやメインビジュアルを展開し、世界観を統一しています。
SI
トイレ、ランドリー、キッチンのサイン。大谷石を中心に、様々な色味質感、削り方の石をセレクト。パーツをミックスして仕上げています。
WEBSITE
ホテルの概要や周辺施設の紹介を、メインビジュアルと合わせて構成しています。
small pub Inlet
Arbor onomichiの中にあるパブ Inletのロゴをデザインしています。Inletは「入り江」を意味する言葉で、人も時間も、緩やかに交わる場として生まれました。ロゴは入り江のシルエット、そしてinletの文字が緩やかに入り江の奥にいき交わっていく様子を表しています。
Arbor
2026
logo branding web
AD+D: Agata Yamaguchi
Client: Backpackers' Japan
Arbor Onomichiは、Backpackers’ Japanが企画・運営を行い、主に地方都市での出店を計画するスモールホテルブランドの1号店です。館内にはコーヒーショップや小さなパブの機能を備えつつ、観光や食事は積極的に街へと案内し、街をめぐりながら滞在を楽しむホテルのあり方を目指しています。Arbor Onomichiの躯体である中国銀行旧尾道支店は、1966年竣工。天井高や2階キャットウォーク、柱のないフラットな構造など、昭和の銀行建築の特徴を今に残しています。今回のリノベーションで、1階の元銀行窓口部分は天井近くまで伸びる窓や自然光を活かしたラウンジとして再生。ホテルレセプション、ロビー、カフェ、パブ、客席といった機能がゆるやかに混ざり合い、曖昧に繋がる場となっています。